【激怒】吉本ばななに何があった?偽物本発売は審査がゆるすぎだったから?

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人気作家・吉本ばななさん。

そんな吉本ばななさんの名前を騙った“偽物本”が突如販売され、本人が怒りの声を上げました。

なぜ、こんなことが起こったの?

しかも被害は吉本ばななさんだけではないようです…。


そこで今回は、「吉本ばななに何があった?」と題して偽物本発売の詳細や理由についてまとめてみました。

さっそく見ていきましょう。

目次

吉本ばななに何があった?

吉本ばななさんが自分が書いていない本…偽物本が発売されているとXにポストをしました(2025年2月25日)。

  • 自分が書いたものではない
  • 吉本ばななの名前で販売されている
  • 間違えて買わないでほしい

まさかこんなことが起こるなんて!驚きですね。

吉本ばななさんが怒るのも当然かと思います。


現在は…

  • Amazonのカスタマーサービスでは対応不可能
  • Kindleの「著作権侵害に関する部署」にメールをして対応してもらった

とのこと。


吉本ばななさんは大変忙しく、人気の作家さんです。

こんなことに気分を害している暇はないでしょうから…本当に気の毒ですよね。

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吉本ばななの偽物本は何?

偽物本の詳細はこちら

吉本ばななさんの「偽物本」とされているのはこちらです。

  • タイトル→世界には時間がない:時間のない世界 時間なき世界
  • 発売日→2月22日
  • 発売価格→596円

現在こちらの販売ページは削除されているようですので、間違えてダウンロードされることももうないと思われます。

とりあえずは安心ですね。

吉本ばなな以外にも偽物本はある!

日刊スポーツの記事によりますと、吉本ばななさん以外にも偽物本が発売されている作家はいるそうで…

  • 村上春樹
  • 東野圭吾
  • 京極夏彦
  • 伊坂幸太郎

などの名前が報じられています。


また電子書籍のサイトでお気に入りの作家名を登録していた場合は、「新刊発売」のメールが届くそうです。

そうするとファンの人は疑わずに購入してしまうというケースもあるのではないでしょうか。

とても嫌な気持ちになりますよね。

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吉本ばななの偽物本発売が起こった理由は?

AIに書かせて販売か

吉本ばななさんの偽物本が起こった理由は不明です。

ただ、「AIに書かせている様子」とニュースの記事にもありますので…

誰かが吉本ばななさんの文章をAIに学習させ販売した

ということになるのでしょうね。

偽物本の内容がわからないため「吉本ばななさん風」であるかは不明です。

ただ吉本ばななさんは傷ついたでしょうし、AIをそのように悪用することはとても悲しいことですよね。

発売時に審査がない?

電子書籍サイトで作品を発売するときの審査は非常にゆるいようです。

小説家の朱野帰子さんは…

  • 審査がないからやろうと思えばできてしまう
  • 自分も電子書籍サイトに作品をあげたときに「本人か」の確認はなかった

とコメント。


つまり恐ろしいことに「確実に本人である」とわからなくても販売することは可能なようです。

また同じことが起こる?

また吉本ばななさんや、村上春樹さんなど現在も活躍されている方の場合は…

私は書いていない

と主張することができます。


ただすでに亡くなっていてる有名作家の場合は気づくのが遅くなり、被害が拡大するという恐れもありますよね。

例えば、

  • 芥川龍之介
  • 夏目漱石

などは著作権も消滅していますから、より狙われやすいのではと推測します。


自分の名前がついた作品は思い入れもありますし、自分の分身のようなもの。

このようなことが二度と起こらないよう、購入する側も気を付けておきたいですね。

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まとめ

今回は「吉本ばななに何があった?」と題して偽物本の詳細と起こった理由についてまとめました。

【吉本ばななに何があった】

  • 自分が書いていない本が自分の名前で発売されていた
  • 偽物本のタイトルは「世界には時間がない:時間のない世界 時間なき世界」
  • 現在は購入ページからは削除されている
  • 吉本ばなな以外にも、村上春樹や東野圭吾の偽物本も発売されている

今回のようなことは二度と起こってほしくないですね。

作家の名誉を守るためにも、しっかりとした規則をつくる必要があるのかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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