佐々木朗希の父親は見つかった？発見されたのはいつで死因は溺死？

2025年2月24日

2025年2月22日深夜に結婚を発表したドジャースの佐々木朗希選手。

佐々木朗希選手は東日本大震災を経験し、

父親や祖父母を失うという辛い過去を乗り越え野球選手として活躍しています。

この記事では

佐々木朗希選手の父親は見つかった？
佐々木朗希選手の父親の死因は溺死？

などについてまとめます。

佐々木朗希の父親は見つかった？

佐々木朗希選手の父親は見つかっています。

佐々木朗希選手の家族は2011年3月11日の東日本大震災で被災。

多くの方が津波の被害に遭い、現在も発見されないままの方もいます。

そのような状況があるためでしょう。

佐々木朗希選手の父親が「見つかったのか？」と気になる人がいるようです。

見つかったのはいつ？

佐々木朗希選手の父親が見つかったのは、震災から５日後の2011年3月16日でした。

3月16日、電話が鳴った。「見つかりました」。電話口の言葉を知った朗希少年が「見つかった！？」と目を見開いたことを陽子さんは今でも覚えている。
引用元：https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907250000841.html

当時まだ９歳だった佐々木朗希選手は、父親が「見つかった」という本当の意味を理解していなかったそうです。

まだ幼い３人の息子達を残してこの世を去ってしまった佐々木朗希選手の父・功太さん。

佐々木朗希選手の父・功太さんは野球経験はありませんでしたが、幼い朗希選手とキャッチボールをすることが日課でした。

「将来プロになれる」

佐々木朗希さんの才能を見抜いていたのも、父・功太さんだったそうです。

きっと息子たちの成長する姿を見たかったですよね。

９歳の時に父親を亡くした佐々木朗希選手は、

人生いつ何があるかなんてわからない

ことを誰よりも知っています。

だからこそ、メジャーへの挑戦を１日でも早く実現しようとしていたのかもしれませんね。

祖父母も犠牲に

佐々木朗希選手は東日本大震災で父親だけでなく、祖父母も失っています。

佐々木朗希選手の祖母・勝子さん（69歳）は3月17日に残念な姿で発見されましたが、祖父・功さん（71歳)は行方不明のままです。

佐々木朗希の父親の死因は何？

佐々木朗希選手の父親の死因は公表されていませんでしたが、溺死の可能性があります。

東日本大震災関連統計データベースによると、

東日本大震災では、死因の90%以上が津波に巻き込まれたことによる溺死

だということが分かっています。

よって、佐々木朗希投手のお父さんも震災の津波に巻き込まれたことによる溺死だった可能性が高いと考えられます。

ただ、東日本大震災ではあまりにも犠牲者が多かったため、亡くなった人の解剖はほとんど行われなかったそうです。

そのため、佐々木朗希選手の父親の死因ははっきりとは分かっていない可能性もゼロではありません。